山古志復興新ビジョン研究会 −第2ステージ−
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「防災フロンティアエリア構想」

山古志での被災体験と復興の過程は、今後、世界のどこかで同じような事態が起こったときに役に立つ教科書となるはずです。「防災フロンティアエリア構想」とは、山古志の復興そのものが安全・安心な地域づくりのモデルエリアになることをめざす構想です。


【構想の考え方】
中越地震の被災経験を新たな地域資源と位置づけ、山古志での経験や豪雪地帯という特性を活用して、防災学習や災害研究の拠点エリアを形成します。
安全・安心な地域づくりのモデル地域となることで、被災経験を継承しつつ、国内外に発信することで、国内・世界の防災力向上に貢献します。その活動は、来訪者や交流活動の拡大にもつながります。
復興を機に防災の地域づくりを進め、中越地震の体験を記録し、継承。
全世界に「防災」を発信するエリアを形成します。
生活に即したスロービジネスが山古志の魅力をさらに高める。

【構想の意義】
被災経験を新たな地域資源に転換し、観光や交流、来訪者の拡大に結びつける。
世界のどこかの中山間地で震災が発生した場合は山古志のノウハウを提供できる。
地震や雪を克服する安心、安全な地域づくりのモデルとして世界に貢献できる。


【防災フロンティアエリア構想のポイント】
産官学民の連携による地域づくりの推進
・震災メモリアルエリアの保存・形成(地域連携)
・防災研究&実験拠点の形成 (大学・行政連携)
・防災体験学習の拠点整備と活動  (官民連携)
・推進組織としてのNPO法人の発足(広範囲な連携)