山古志復興新ビジョン研究会 −第2ステージ−
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「NPO法人 山古志防災フロンティア(仮称)」とは、「防災フロンティア構想」を実現するための推進組織です。


まずは防災に関する専門家を中心に様々な連携活動を創出

防災は専門的な知識が必要な分野であり、また行政機関が大きな役割を担っている。そのため「防災」をテーマとした復興活動や地域づくりには、研究者や専門家、行政機関との連携が不可欠となる。

山古志地域においても、防災を復興活動のテーマとして推進していくためには、まずは専門家や行政機関の協力意識や体制を形成し、大きな合意と連携を生み出していく必要がある。



【復興事業を先導する組織(NPO法人)を中心に連携を生み出す】
すでに長岡地域の3大学を中心に、越後長岡圏の防災安全機構を設立する動きが検討されているが、こうした動きに連携できる、山古志地域を中心とした防災計画や活動のための民間組織「山古志防災フロンティア(仮称)」(早期にNPO法人化)を設立する。

この組織を中心に、防災学習のための調査研究活動や、山古志及び周辺地域の防災や震災メモリアル事業計画への提言を行うなど、行政機関や地域の関係機関や団体等と連携をとりながら、構想の実現に向けた活動を展開していく。



【情報や成果を絶えず公表しつつ、住民の参加や連携活動を徐々に拡大】
当初から住民の参加を得ながら活動するが、防災学習のためのソフト(学習コース、マップ等のツール)や施設(メモリアル施設、学習拠点)が整った段階で、ガイドや語り部、施設運営などでの住民の本格的な参加・協力を進めていく。(防災に関する活動や事業を住民の収入源にしていく)